消費者庁によると，平成２５年に商品の欠陥や悪質商法などによる被害にあった消費者被害の被害額が約６兆円に上ったとのこと。
被害割合は１３人に１人の割合。
平均被害額は約５９万円。
被害総数は約９８５万件と推定。
被害の内訳は「機能や品質が期待より劣っていた」が５２・６％。
「表示・広告と違っていた」が２１・３％。
被害額の６兆円に注目してみると，
６兆円は１３年の国内 総生産（ＧＤＰ）４７８兆円の１・２％に相当。
平成２５年度の東京都の歳入が６億２６４０億円だったことからすると（http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2014/01/DATA/70o1h201.pd
その被害額はとてつもない金額で到底見過ごすことができない。
消費者教育の重要性を改めて実感します。
